バリアフリーホームページBFHP 基準
 出来るだけ多くの人が見ることの出来るホームページをバリアフリーホームページ(Barrier Free Home Page, BFHP)と呼んでいる。BFHPは以下のような考えを元に作る。この基準は一般に認知されているものではなく、比田井裕が独自に決めているものである。
●機器の種類、新旧を問わず、利用できること。
 特に、ネットワーク環境は、古い機器だと低速なものもあるので、出来る限りデータ転送量の少ない軽いページにする。どうしても映像などを使わなければならない時は、自動展開ではなく、ワンクリックすることでユーザに表示の意思を確認させる。外部リンクはその都度接続を確立しなければならないので時間のかかる要因ともなる。また、できれば携帯電話での利用も考慮すること。
●OSの種類、新旧を問わず利用できること。
 機器と似ているが、古いOSや携帯電話等でも使えるよう考慮すること。
●ブラウザの種類、新旧を問わず利用できること。
 現在IE(インタネット・エクスプローラ)以外にも多くのブラウザが利用されている。HTML(Hyper Text Markup Language)の一部の機能は特定のブラウザでしか使えないものもある。こういう機能は出来るだけ避けること。例えばフレームなど。
●視覚ハンディキャップのある人でも出来るだけ使えるようにすること。
 色を多用すると色弱の人には見難い画面になる。色を使う代わりに大きな文字、太字などを使うようにする。ブリンクはブラウザの種類によっては使えないこともある。
●省略形を避けること。
 バリアフリーとは少し離れるが、省略記号は出来るだけ使わないか、使う場合はその説明をどこかに書くようにすること。省略形がわからないと、そこで思考が止まってしまうことがある。
●自動改行
 文章は出来るだけ自動改行になるように作ること。特にpreタグを使うときは注意を要する。
●明確なリンク
 ページを階層的に作る時は、目的の項目に行くにはどのリンクをたどれば良いか明確な項目付けをすること。似たような項目があるとどちらに行って良いか分からずに、なかなかたどり着けないこともある。出来れば二者択一で進めるのが良い。但し、あまり階層を深めないように。
●リンク先URL
 トップURLが変わることは少ないだろうけど、内部でリンクしているURLもむやみと変えない方が良い。但し、構成を変えたりした時は仕方が無いことである。尤も、頻繁に構成を変えると見る側は戸惑う。
 これと逆に、見る側は出来るだけその組織のトップURLから入るようにした方が、変更に対しては柔軟に見ることができる。
●HPは one of them の選択
 全ての人がHPを利用出来るとは限らないので、そういう人たちへの配慮も残すこと。HPだけでしか出来ない様な事があると、利用出来ない人は取り残されてしまう。多くの利用形態の一つと考えるべきである。